症状の特徴と世代の関係性

発症が多い世代

女性

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れてくることで不快な症状を起こしてしまう病気です。神経科や精神科、心療内科で治療していくことができますが、この病気に気づかない人もたくさんいます。この自律神経失調症になりやすい人は、更年期の女性に多いですが、20代の若者にも多く見られます。更年期は女性ホルモンの変化によって起こってしまい、20代は就職などの環境の変化や人生経験も浅いことからストレスに敏感な世代です。また、最近は30〜40代の世代にも自律神経失調症が目立ってくるようになりました。子供のころからテレビゲームやパソコンをしてきた世代で、目の疲れや不規則な生活も影響しています。そして、女性も育児や家事をしながら仕事を続けている世代が多いので、そういった理由もこの世代に多い特徴です。この女性の活躍でさらに自律神経失調症が多くなってくると言われ、まずはその症状に気づいて対処していかなければいけません。

他の病気を発症する可能性

自律神経失調症の主な症状には、めまいや頭痛や不眠などの症状が出てきます。人によってさまざまですが、このような症状は自律神経失調症に多く見られます。また、特に肩こりがひどかったり、微熱が続くことや大量に汗をかくこともその疑いがある症状です。そして、特に注意したいのが、他の病気を引き起こしてしまうことも多いことです。大きな不安や動悸が起きてしまうパニック障害は、自律神経失調症がひどくなってしまって発症する人も多いです。このパニック障害は特に最近多くなってきた症状で、前兆の頃から対処していけば防いでいくこともできます。そして、うつ病を発症してしまう人も多く、自律神経失調症では情緒不安定が軽かったものがどんどん悪化してしまいます。大きな症状にならないためにも、早めに症状に気づいて病院で治療していくことを心掛けておきましょう。